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飲用井戸水検査

1.飲用井戸水検査とは

 地表に降った雨は、一部が土中にしみこみ、濁りをろ過したり、色々な物質を溶かし込みながら地下水となります。
このため、地下水は地域によってそれぞれ水質が異なります。茨城県では有機ヒ素やトリクロロエチレン等の汚染事例が発生したことなどから、茨城県安全な飲料水の確保に関する条例」で、個人の井戸に対しても水質検査などの努力規定を定めました。
井戸水を飲用として利用する時は、井戸を適切に管理し、定期的に(1年に1回程度)水質検査を受けることをおすすめします。

2.検査対象となる井戸は

下記の井戸等が検査の対象となります。なお、飲用井戸等には、地下水を利用する井戸のほか、沢水及び湧水を水源として利用するものも含みます。
(1)個人住宅で使用する井戸又は地域において50人未満の者が共同で使用する井戸
(2)事務所、店舗、工場、学校、旅館、病院、社会福祉施設、公民館、キャンプ場、公会堂等で常時50人未満の者が利用し、又は使用する井戸

3.検査項目及び検査内容

検査項目 検査内容
飲用井戸水
13項目

(1)一般細菌 (2)大腸菌 
(3)亜硝酸態窒素 
(4)硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 
(5)鉄及びその化合物 
(6)塩化物イオン 
(7)カルシウム、マグネシウム等(硬度)
(8)有機物(全有機炭素(TOC)の量)
(9)pH値 (10)味 (11)臭気
(12)色度 (13)濁度

主にし尿等の汚染を確認するとともに、水の性状を把握できます。
飲用井戸水
15項目
・上記13項目
発がん性が疑われている化学物質の中で、地下水から検出される割合が高い2項目を追加したセット項目です。これらは金属表面や衣類に付着した脂肪分・汚れを除く目的で溶剤として使用されている成分です。
・テトラクロロエチレン
・トリクロロエチレン
飲用井戸水
原水40項目
  消毒(塩素滅菌)する前の原水に対して行う。
飲用井戸水
51項目
・上記40項目に消毒副生成物を追加
消毒による水質の状態を知る上で重要。(水道法の基準項目)